FF14 【漆黒版】ザ・フィーストのルール・セオリーについて。
パッチ5.1でGAROコラボが終了するのでPVPが盛り上がってますね。
今回はPVPの中でも、"ザ・フィースト"に焦点を置いてまとめてみます。
ザ・フィーストとは
ザ・フィーストは、お互いに所持しているメダルを奪い合い、所持しているメダルの数によって勝敗を決める対人戦バトルコンテンツです。
GAROコラボによる報酬でマウントが追加され、その獲得条件にザ・フィースト/フロントラインで累計60勝する、という項目があります。
ザ・フィースト(以下フィースト)は試合時間が6分と短く、比較的通いやすく勝利数を溜めやすいので、人気コンテンツとなっています。
ザ・フィーストのルール
フィーストの公式ルールやコンテンツで使用されるマップ、申請可能人数について記載します。
試合時間と参加レベル
制限時間 | 6分 |
レベル制限 | ジョブレベル30 |
制限時間は6分、サドンデスで2分延長されます。
参加条件
・レベル30以上かつジョブであること。
・コンテンツを開放していること。
途中退出とペナルティ
コンテンツ途中で退出、または操作しない状態が2分続いて自動的に退出したプレイヤーは、ペナルティとしてコンテンツファインダーからPvPコンテンツへの参加申請が30分行えなくなります。
コンテンツファインダーの参加ペナルティは、PvP/PvEで共通となります。
なお以下の場合、退出のペナルティはありません。
・投票除名されたプレイヤー
・コンテンツ内のプレイヤー数が、規定人数未満の場合
申請~対戦が始まるまで。
フィーストに突入すると、「チーム・クロウ」「チーム・ファング」の2チームに分かれ、スタート地点から、60秒後に対戦がスタートします。
コンテンツに突入したらこの60秒でアディショナルのチェック、相手チームの構成を確認しましょう。やることなくなったらSSでも撮影してましょう。
フィースト内で使用される"クイックチャット"
フィーストでは"クイックチャット“のみ使用可能となります。
この"クイックチャット"はメインコマンド「PvPプロフィール」 →「PvP ACTIONS」の項目からホットバー登録ができ、"クイックチャット“を使用して「挨拶」や「戦術」を伝えていきます。
GAROコラボでフィーストに参加する方は、カジュアルマッチがほとんどだと思いますので、クイックチャットを使用することになります。
クイックチャットは、「集中攻撃:号令」以外を頻繁に使用すると、過度な使用による不快な発言となり迷惑行為となりかねないので使用には気をつけましょう。
なぜこんな面倒な制限がついたのか、それについてはザ・フィーストの歴史を紐解くと分かります。あまり紐解きたくない歴史なので諦めて受け入れ、慣れていきましょう。
戦闘不能について
フィーストでは、戦闘不能になっても、何度でもスタート地点から再出撃ができます。また、衰弱のペナルティはありません。
再出撃時には、短時間の「無敵」が付与され、MPがすべて回復した状態になります。ただしアビリティのリキャストは回復しませんので注意です。
フィーストの勝利条件
メダルを多く獲得したチームが勝利します。
試合時間6分を経過してメダル枚数が同数の場合、サドンデスに突入、試合が2分間延長されます。
このサドンデスの2分を超えてもメダルが同数の場合、引き分けとなります。
ランクマッチ/チームランクマッチではこの引き分け試合にレート変動はありません。
フィーストのメダルについて
スタート時、全員が100枚ずつ所持、敵・味方合計800枚となります。
相手チームのメンバーを倒す/味方チームのメンバーが倒されると、そのメンバーの所持メダルの半分が落ちます。
例「100枚の敵レンジを倒した。その場に50枚落ちる。」
「200枚の味方タンクが倒された。その場に100枚落ちる。」
メダルは、地面にポップしてから一定時間(15秒?)が経過すると消えます。消えたメダルは元々所持していたメンバーに戻ります。
メダルの拾い方は、地面にポップしたメダルに重なることで拾えます。
拾う順番について、タンクが上限(200枚)まで拾ったら、後は他3人が拾う形でいいでしょう。
※以前はメダル枚数によって、デバフが付与されたので"セオリー”がありましたが、今は確立されてないようです。
ザ・フィーストのコンテンツ4種について
ザ・フィースト | 申請可能人数 | レーティング変動 |
ランクマッチ | 1人 | 有り |
カジュアルマッチ | 1~2人 | 無し |
チーム用ランクマッチ | 4人(PVPチーム限定) | 有り |
カスタムマッチ | 8人(PT募集限定) | 無し |
TANK/Healer/Melee/RangedDPSから各1名、4人1PTとなります。
GAROコラボ報酬目的の場合、カジュアルマッチに申請しましょう。5.1まではよくシャキると思われます。
1人では不安な方はPTを組んで2人まで参加可能です。タンク・ヒラ・メレーはシャキが速く、レンジは遅い傾向にあります。
ザ・フィーストのマップ
クリスタルタワー演習場/ライケンウィード演習場/ウルヴズジェイル演習場の3つ。
ランクマッチ/カジュアルマッチでは、「クリスタルタワー演習場」のみ選択されます。
「ウルヴズジェイル演習場」と「ライケンウィード演習場」はカスタムマッチのみ選択可能。
ザ・フィーストの特殊ルール
フィーストでは何も6分間殴り合ってメダルを取り合うだけではありません。試合時間によってBOXがポップしたり、デンジャータイムが発生します。
これらを特殊ルールとして記載します。
サプライボックスについて
サプライボックスとは、一定時間経過するとポップするボックスの事を指します。また、ボックスを破壊すると"キット"が出現します。
キットには様々な効果があり、試合を有利に進める一助となります。
デザイン | ボックス/キット名 | ポップ時間/場所 | 効果 |
![]() |
ウルフハートボックス ウルフハートキット |
試合時間3:00(中央) |
MPリジェネ 移動速度10%UP 効果時間:1分 |
![]() |
アドレナリンボックス アドレナリンキット |
試合時間4:30(東西) 試合時間1:30(南北) |
ARゲージ25%上昇 |
キット取得条件ボックスに、多くダメージを与えたチームに付与され、その内のプレイヤー1人のみが獲得することができます。
ウルフハートキットはヒーラーに渡すのが最も効果的です。
アドレナリンキットは、時と場合によって違いますが、DPSやタンクが取ることが多いです。
特に後半のアドレナリンキットは味方のゲージ状況、メダル状況によって取得する人が違います。見極めて使いましょう。
デンジャータイムとサドンデス
デンジャータイム
90秒間、戦闘不能者が現れなかった場合、すべてのプレイヤーに対して被ダメージが上昇する「デンジャータイム」のデバフが付与されます。
このデバフは15秒毎にスタックされ、最大5スタック/50%被ダメージ上昇します。
経過時間 | スタック数 | 被ダメージ量 |
90秒 | なし | なし |
90-105秒 | デバフ1 | 10% |
105-120秒 | デバフ2 | 20% |
120-135秒 | デバフ3 | 30% |
135-150秒 | デバフ4 | 40% |
150秒~ | デバフ5 | 50% |
このデンジャータイム中の駆け引きが試合の流れを面白く、スピーディにさせるので試合中の緊張感が一気に増します。
サドンデス
制限時間6分経過時点で、両チームのメダルが同数だった場合、2分間のサドンデスに突入します。いわゆる延長戦です。
サドンデス中は、“先にメダルを取得したチームの勝利"となります。キルをしてもメダルを拾わなければ勝利とはなりません。
サドンデスの2分を経過しても両チームのメダルが同数の場合は、引き分けとなりレートに変動はありません。
サドンデス中はデンジャータイムと同じく、経過時間によってデバフがスタックします。効果量は同じです。
経過時間 | スタック数 |
0秒~ | デバフ1 |
15秒~ | デバフ2 |
30秒~ | デバフ3 |
45秒~ | デバフ4 |
60秒~ | デバフ5 |
ザ・フィーストのセオリー パッチ5.0ver
フィーストでは、公式ルールとは異なった"セオリー"が存在します。
これはパッチ毎に仕様もマップもルールも変わる中、プレイヤー間によって確立されたものです。
以下に紹介する、有志の方々のロードストーン日記を見て頂いたほうが非常に理解しやすいでしょう。
ザ・フィースト 漆黒版対応
Raffy Flubber 日記「【初心者様向け】ザ・フィーストの予習リスト(漆黒版)」 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
Ikumo Frenchbull 日記「フィースト講座の決定版!ガニー軍曹のフィースト大百科」 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
ザ・フィースト マクロ
Philadelphia Fleabance 日記「【メレー初心者向け】フィースト用マクロ他【2019/5/2編集】」 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
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